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月間70万PVの俺が教える、ブログを読んでもらうための3つのポイント
「読者視点が欠けているせいで読まれていない記事が多すぎる。」
と最近しみじみと感じているプロブロガーの八木仁平です。
ブログのPV数は筆者の「人生の面白さ×伝える力」なんですよ。
ぼくは10段階評価で「人生の面白さ5×伝える力8 =40」くらいだと思ってる
だけど9×1=9くらいで損してる人が多すぎるから勝ててるよね— 八木仁平@プロブロガー (@yagijimpei) 2016年3月24日
面白い人はいくらでもいるのに伝える力を持っている人が少ないから、
ぼくみたいな普通な人間でも月間70万人に読まれるブログを作れてます。
この記事では読まれるブログを書いている人が意識してやっている、3つのポイントを伝授しますよ!
1.前提を共有してあげる
ブログは読者にとって読みやすいものになって初めて読まれます。
読みにくい文章になってしまう要因の1つで、とてもやりがちなのが「自分にとって当たり前の前提の説明を怠ってしまうこと」
「そんなことやってないぜ」と思っている人でも確実にやらかしてますよコレ。
ぼくも油断するとやっちゃいます。
文章の冒頭で、
「昨日かっちゃんが言っていたんですが〜」といきなり知り合いの名前を出してしまう。
読者からすると「かっちゃんって誰だよ!」という脳内ツッコミ待ったなし。
ブロガーがやりがちな例だと、
「イケダハヤトさんが〜」とブログ読者全員がイケダハヤトさんを知っているかのように書いてしまったり。
「ブログだけで生活しているプロブロガーのイケダハヤトさんが〜」と言わなければ、読者の頭の中には「?マーク」が浮かんじゃいます。
この「?マークを」読者の頭の中につくらないのはとても大事。
読者は自分のブログを初めて見に来ているんだという意識を持ってブログを書きましょう!
2.語尾を変えてリズムをつける
テンポの良い文章は読んでいて気持ちいいですよね。
さっと最後まで読める文章はたくさんの要素が合わさってできています。
そのなかでいちばん重要なのが、文章の語尾を変えること。
ぼくの昔の記事なんか今見るとひどいですね……。見てるのが辛いレベル。
語尾が3連続「す。」になってるみたいな。
文の特徴は語尾でかなりの部分が決まるのでとても重要です。
ぼくもまだまだ研究中ですが、語尾を変えてリズムをつけるのは超基本なのでぜひ押さえましょう!
3.一貫した画像配置ルール
ブログにとって画像の配置位置はとても重要。
語尾を変えてリズムをつけることとも関係していますが、最後まで記事を読んでもらうためには読者にとって気持ちいいことが命!!!
ぼくは人気ブログを研究した結果、画像の説明は画像の上に入れている人が多数だったのでそれを真似をしています。
引用:渋谷で和食なら「権八」に行っとけ!ブロガー4人で突撃してきた!
例外として、画像に対するツッコミを入れたい場合は画像の下に入れたり、画像をサンドイッチしたほうがいいですね。
引用:【検証】渋谷ハチ公前でフリーハグではなくフリービンタをすると愛は生まれるのか
このルールを1つのブログで一貫して適用してあげると、読者に違和感を与えない記事になりますよ!
意識すべし!
まとめ:読者にとって気持ちのいい記事を書く
ここまで3つテクニック的な話をしてきましたが、
その根本にあるのは「読者にとって気持ちの良い記事とは何か?」ということ。
内容が面白い方が良いに決まってるんですが、
「読者にとって気持ち悪くなければ」ブログは最後まで読んでもらえます。
逆に読者視点をもってなければ100記事書いても、
1000記事書いてもブログのPV数が伸びることはない。
更に、なんで読者視点があるブログのPV数が増えていくかを説明しておきましょう。
読者視点を意識することはほぼそのままSEO(検索エンジン最適化)につながるんですよ。
Googleは読者の記事への滞在時間を重要視しています。
読者視点を意識した読みやすい記事を書くと……
➝最後まで読んでもらえる
➝滞在時間が長くなる
➝良い記事だとみなされ検索エンジンで上位表示される
という流れを作れます。
SEOって機械に気に入られることじゃなくて、結局は読者にいいものを届けることなんですよー!
読み手の意識で自分のブログを見なおして、最後まで読んでもらえる記事を書けるようになりましょう!