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ストレングスファインダーは、その人の中の優先順位を表している
昔、社交的じゃないことに劣等感を抱いていた八木仁平です。
ふと、人付き合いが上手い彼女を見ていると、ものすごい量のメッセージやりとりをしてたんです。
LINEのメッセージも、TwitterのDMも大量にやり取りをしている。
それを見た時気付きました。
僕は人付き合いが苦手なのではない。
人付き合いの優先順位が低かっただけ。
だから、時間を割かずに苦手になっただけだと。
彼女は、人との関係を構築することに時間を割いていました。
なぜなら彼女にとっては、それがとても優先順位が高いことだから。
だから時間をかけることによって、より上手くなっていく。
僕は、ほとんど人間関係に時間を割きません。
僕にとっては、優先順位が低いから。
それよりも、自分の仕事を進めることでもっと優秀になりたいと思います。
だから仕事で成果を出すことができている。
ストレングスファインダー の結果を見ても明らかで、人間関係構築力は14番目まで出てきません。
ある分野で優れている人は、やはりそこに時間をかけている。
自分が時間や労力をかけたいと思っている優先順位が、ストレングスファインダー では分かります。
これに気付いたとき、楽になりました。
「人付き合いが苦手なことにコンプレックスがあったけれど、ただ自分にとって大事じゃないだけなんだ。」と。
他人のできることに憧れることなく、自分の持っている優先順位を大事にしていけばいいんだと気づけたんです。
人付き合いが苦手なことに劣等感があったけれど、それは単に時間をかける価値がないと自分で思っているからでした。
僕には僕の優先順位があって、限られた時間をそこに注いでいる。
自分が何に時間を注ぐのか、それを「得意なこと」と呼びます。
彼女には人付き合いの才能があり、僕には僕の才能があるんですね。
余談ですが、自分の中で優先順位が高いことを軽く扱っている人がいるときに人は怒りを感じます。
怒りから自分が無意識にできる得意なことを見つけることもできるので、試してみてください。