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ストレングスファインダー で実行力資質の低い僕が、仕事を進めるために使っている3つの方法
こんにちは、株式会社Meeeの八木仁平です。
ストレングスファインダーで分かる34の資質は、4分類することができます。
- 実行力の資質… 物事を成し遂げる方法を知っている。思考よりも行動の優先順位が高い資質。
- 影響力の資質…チームの考えを広く外部に知らしめようとする。周りの人を巻き込む資質。
- 人間関係構築力の資質…強固な人間関係を構築する能力を持ち、単なる寄せ集めよりも大きな力を発揮するチームを作る。みんなと共に行う資質。
- 戦略的思考力の資質…あらゆる可能性に目を向けさせる。情報を取り入れて分析し、適切な判断を下せるようにする。行動よりも思考の優先順位が高い資質。
僕の資質は上位に影響力の資質と戦略的思考力の資質に偏っています。
逆に、実行力の資質と人間関係構築力の資質は比較的下の方に固まっています。
この記事では実行力資質に焦点を当てて、僕がどうやって物事を実行しているか説明していこうと思います。
人間関係構築力の補い方については、以下の記事で解説しているので合わせてどうぞ!
着想や未来志向で「これやりたい!!!」と1日にいくつも思いつくのですが、最後まで実行できることはとても少ないです。
ではどうやって実行力を補って、行動しているのか3つ紹介します。
1.そもそも実行力がないことを諦める。やる気出ないときは行動しない
まずは自分が「やらなければいけない」と思っても行動できない人間であることを認めます。
もう諦めました。
実行力の資質を持っている人は比較的、決まった物事を淡々と実行していくことが得意です。
が、僕にはそれがありません。
なので義務感や、必要感で動くことができません。
根性論通用しないマン。
不思議なことに「やらなければいけない」では動けないことを認めたら、以前よりもモチベーションが湧きやすくなりました。
以前は決めたのに動けない自分を責めて「なんで出来ないんだよ!」と自己否定していましたが、それがなくなったことによって解放された感覚です。
実行力資質が少ない方、まずは諦めることから始めましょう。
2.思いついた瞬間に人を巻き込んだ予定を組む
僕のエネルギー源は主に「着想」から生まれる閃きです。
そのエネルギーは閃きから最大1時間ほどしか持ちません。
なので、エネルギーが湧いた瞬間に実行し始めたり予定を組まないとモチベーションがなくなってしまい、その閃きは一生実行されないままになってしまいます。
そこで、最近は思いついた瞬間に人を巻き込んだ企画を立てることにしています。
人を巻き込むと僕の「自我」が刺激されて「やるしかないぜー!!!」と刺激され始めます。
とにかく着想エネルギーが保たれているうちに企画を立ち上げて、日程と場所を決める。
そうしないと僕は何も動きません。
それでも実行できなかったことはもう仕方ないですね。やらなくても良かったことだと割り切ります。
夏休みの宿題も最終日に友達の答えを全部うつす人間でした。
期限が決まっていないと何も行動できないのです。
3.他の資質を刺激してモチベーションを上げる
実行力がないのなら、実行に繋がりそうな他の資質を刺激しましょう。
僕が使っている例をいくつか挙げて見ます。
- 最上志向を刺激…自分が強みを磨きたいと思っている分野の有名人の情報に触れると、「負けてられない!」となり行動につながる
- 目標志向を刺激…今立てている目標をあたらめて紙に書くと、今やればいいことが明確になり行動につながる
- 未来志向を刺激…自分が将来どうなっていたいかを想像すると、そのために今すべきことが明確になって行動につながる
- 自我を刺激…人前に立つ予定を入れてしまう。人前に立つといい話をして尊敬されたいので、それに向けて行動ができる
こんな風に、実行力がなくても自分の資質を刺激してあげれば、実行のためのエネルギーは湧いてきます。
やる気が出ない→やる気を出さなきゃ→義務感では動けない→自己嫌悪 ではなく、
やる気が出ない→自分のやる気スイッチを刺激しよう→いつの間にか行動できてた という流れを作っています。
実行力資質を持っている人のように、淡々と物事をこなしていくことはできません。
ウサギとカメのウサギのように、時々全力疾走して休むということを繰り返しています。
まとめ : 実行力資質のない僕が、仕事を進めるために使っている3つの方法
改めてまとめておきます。
- そもそも実行力がないことを諦める。やる気出ないときは行動しない
- 思いついた瞬間に人を巻き込んだ予定を組む
- 他の資質を刺激してモチベーションを上げる
実行力資質がないからと言って、仕事が実行できない訳ではありません。
自分なりのうまいやり方を見つけて、人生を進めてくださいね!